20161024-1.jpg
   この子はゴミ処理場に住み着いてるみたいで、行くといつもこの場所にじっとしてる。



今日はあるおばあさんに会いに、その方のお宅へ行ってきた。
犬がらみの縁で紹介されて、どんな方なのかもわからないまま
とりあえず住所を頼りに行ってみた。

家に着くと玄関先の階段の手すりにカラスが1羽とまってて
その様子が、どう見ても通りすがりのカラス(って言い方も変だけどw)には見えなくて
意思をもってそこにいるように見えたの。

で、おばあさんに尋ねるとやっぱり!
懐いてるカラスで、いつもご飯を食べに来るそう。
名前もつけてて「五右衛門」だって!
頭の毛が風になびいてひっくり返る時があって
その姿が石川五右衛門ぽいからだって(笑)
おばあさん、素敵!

犬のことで話があって行ったんだけど
今日は本題の犬の話はここではさておき。

おばあさん、裁縫が趣味だとかで
尋ねた場所は自宅の隣のアトリエ。
生地がいっぱいあって、作った服もいっぱいあって
壁には素敵な刺繍を施した布が飾ってあって
なんだかもーわくわくするような場所だったのですよー。

おばあさん、たしか80歳とか言ってたかなぁ。
耳も遠くて大きな声で話さなきゃ聞こえない感じなんだけど
それでも裁縫の話になったら目をキラキラさせて話してくれて
自分で作ったもの見せてくれて
今はアイヌの刺繍に挑戦中だって。凄すぎるよー。
「あと50年生きても使いきれないくらい生地があるの」って言ってた。
どーぞ50年生きてもっともっといろんなもの作ってー!って感じ。

あのアトリエ見たら私も何か作りたい熱がムクムクとわきあがって。
作りたいものはいっぱいあるのになかなか手を付けれないでいたけど
これはやらなきゃだめだわーと気合入りました。
おばあさん、ありがとう。
いつでも遊びにおいでと言ってもらったので
また行っていろいろ指導してもらおーっと(*^^*)

あ、そうそう、おばあさんの武勇伝。
これまたカラスの話なんだけど
隣の家のおじさんが、カラスの巣を壊そうと竹竿持ってるのを見て
「なんとことすんだい!やめなさい!」って止めに行ったら
「アンタ、カラスのなんなのさ?!」って言われたって(笑)
「なんなのさって言われたらなんて答えたらいいのかわからなかったわよー」って笑ってた。
でも、カラスだって同じ命で、別に何も悪いことしないのに
殺したりするのは許せないって言ってて
わー、すっごいよくわかるって嬉しくなった。
おばあさんは別にカラスが好きな人ってわけじゃないんだよ、
でも生き物の全て命の価値は同じ、って普通に考えれる人。
みんながこうなら、犬や猫の殺処分だってすぐになくなるのにね。

おばあさんと知り合えてすっごく嬉しい。

人嫌いの私が、時々こうして思いがけずに素敵な人に知り合えるのは
全部犬や猫のおかげ。
保護活動(ってほどのことしてないけど)やってることで
時々こういう嬉しい出会いがある。
ほんっとに犬猫に感謝。
人間しかいない世の中だったら生きていたいと思えないもん。
ありがとー犬、ありがとー猫。

コメント

No title

うん、素敵な人ですね(*^ ^*)

10代の頃に読んだ灰谷健次郎さんのエッセイを思い出しました。

若い頃、沖縄の離島を放浪していた時に出会った光景とのことで、
畑の作物を狙っているカラスに対しておじいさんは何もせず見ていたので
不思議に思った灰谷さんが、どうして追い払わないのか尋ねると、
ニコニコと笑いながら「カラスも昔からここで生きてるさ~」と答えたそうです。

その一文がうん十年たった今でも忘れられません。

大きさと優しさと強さ…ですね。

ゆずゆきんさんもきっと素敵な(強くて優しい)おばあちゃんになりますね(^ ^)


※間違って前のちゃちゃさんの記事の箇所にコメント入れてしまったので
 再度、こちらにm(_ _)m

2016/10/25 (Tue) 09:40 | ぼん太郎 #- | URL | 編集
ぼん太郎さんへ

ほんとに素敵なおばあちゃんでしたよ~。
みんなが、人間以外の命に対してもおばあちゃんのように接することが出来たら
世の中はもっと平和であったかいだろうなあと思います。
なんていうか、世の中、人間中心に物事を進めすぎてますよね。
たとえば猿とかイノシシとかが畑に入ると
「うちの畑を荒らした」とかいうけど
猿やイノシシにそこが誰の畑かなんて関係ないしわかるわけないし(笑)
うちの畑っていうのはあくまでも人間同士の中のルールですもん。
沖縄の離島のおじいさんのようにのんびり行きたいもんですね~。

私は全然真っ黒けの人間なんでwおばあちゃんみたいにはなれないですよー。
今は押さえてるけど、年取ったら悪態ツキまくりのやーなばあさんになってそうだ笑い

2016/10/26 (Wed) 22:53 | ゆずゆきん #- | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する